嫉妬心をコントロールする
女の子にアプローチをかけてうまくいった時、
付き合うことができたとき、
あることが起こります。
人生とはそんなに簡単にうまくいかないもの。
彼女が欲しい、彼女が欲しい、と願って、
自分を磨いて、
たくさんの女性にアプローチをかけて
ようやくうまくいっても、
そこにまた試練が待ち受けています。
彼女ができたからハッピーでは終わりません。
彼女ができたからこそ起こる、一つの問題。
それは、
嫉妬心
です。
今までずっと彼女ができず悩んでいたところに、
自分を好きになってくれた女の子が現れたら、
本当に嬉しいですよね。
他の人から見たらそれほどかわいくなくても、
自分には可愛く見えてきます。
思わずその子のことを考えてしまっている自分がいるでしょう。
ふと我にかえって、ニタっとしてしまうこともあるでしょう。
好きだからこそ、起こってしまう問題。
それが
嫉妬心
です。
彼女を独占したい。
自分だけのものにしたい。
そういう気持ちが出てきてしまうのです。
だから彼女が他の男と会っていたというのを聞くと
嫉妬してしまいます。
人によっては激昂する男性もいるでしょう。
しかし、これではダメなんです。
この嫉妬心は、彼女にとっては魅力のない男性にうつるのです。
「昨日○○君とご飯行ってきた」
そう言われたとき、
くっそ〜、と思うか。
ふ〜ん、と思うか。
その女の子があなたのことを本当に好きなら、
大丈夫です。
他の男に行くなと言っても無理です。
それなのに、どうしても好きだからこそ
嫉妬してしまう。
嫉妬しない男の方が魅力的なのです。
ある程度の仲になっている女の子からみたら、
私のことを見て欲しいものです。
見てくれないから見て欲しいという気持ちが高まります。
それなのに、嫉妬心を露にしてしまったら、
相手は見て欲しいと思わなくなります。
嫉妬心は自分への自信のなさの表れです。
本当に自分に自信を持っているのなら、
動揺などしません。
たとえその女性が本当に他の男に行ったとしたら、
どう考えるでしょうか？
普通は落ち込みます。
やけ酒するかもしれません。
しかし、本当に魅力的な男は、違います。
どう考えるか。
それは、
どうでもいい
です。
本当に他の男に行ったとしても、
どうでもいいのです。
行くなら行け。
といった感じです。
実際、他の男に行ったのなら、それはそれで
変えることはできません。
人の気持ちは自分の力では変えられません。
考えても無駄です。
他の女はたくさんいるわけです。
ひとりの女に執着していないのです。
だからこそ女は寄ってくるのです。
もっと私を見て、と。
簡単に手に入るものは人は欲しくありません。
執着するな
ということです。
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